なにかが見えてくる
おじさんの戯言 (たわごと)
ゆとり教育(おまけ)

おじさんは、ある雑誌を見ていたとき、「これだ!」と思わず声を出してしまった。ある著名な教育学者が、以前におじさんが「ゆとり教育」と銘打って書いた内容を後押しするようなことを書いているのだ。

その内容を簡単に紹介すると、
「教育とは『人として如何に生きるか』を学ばせることであり、学力(以前に「ゆとり教育」で述べた本来の学力ではなく、いわゆる世間で言う学力【「ゆとり教育」の項参照】)のことばかり言っているのは本来の教育ではない。塾漬けで自分で学ぶということができない子供が増えているが、そういう子は社会に出ると勉強したくなくなる。(それは、与えられたものをただ覚えるだけの行為に余りにも慣れさせられ、それを勉強だと勘違いし、自分を高めるために自分から自主的に学ぼうとする本当の勉強ができないからである。)それで、テストのための勉強ではなく、自分のやりたいことを深めていく方向に導いてあげるような教育が望まれる。子供一人ひとりの持つ素質を高めてあげることが大事だ。そうすると、学校の勉強も短時間で理解できるようになり、その分余裕ができ、自分の好きなことができる。毎日の積み重ねだから、どれだけ好きなことができる豊かな人生を送れることか。子供たちには、人として如何に生きるかを学び、豊かな人生を送ってもらいたい。(日本の教育がそのように変わっていくことを切に望む。)」
ということである。

試験のための勉強では駄目である。与えられたものを受動的に勉強するのでは駄目である。自分から勉強したい対象を見つけ、能動的に勉強を進めていく。そうすれば、理解も速くなり、何より勉強が楽しくなってっくるだろう。本来の勉強とはそういうものだ。試験のためではなく、人に言われたからやるのではなく、自分から進んで、自分のために、自分の成長のためにやるのである。そうして初めて、自分自身、人として立派に成長していくことができるのだと、おじさんは考えるのである。
(2008)


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